ども、さざなみです(~・ω・)~
2021年1月に梅田芸術劇場、国際フォーラムで上演予定の『ポーの一族』全キャストの配役が公開されましたね。
あまりに豪華すぎる宝塚OGキャストにびっくり!主要キャストの感想をつぶやきます。
エドガー・ポーツネル:明日海りお
主演エドガー・ポーツネル役を演じるのは元宝塚花組トップスターの明日海りお(あすみ りお)さん。
みりおちゃん(明日海りお)は宝塚時代にも「ポーの一族」主演しており、今回は2回目のエドガー役となります。
宝塚版は東京で観劇しましたが、漫画からそのまま飛びでてきたかのような再現度にびっくりだった。
役的にもみりおちゃんが得意とする(というか個人的にぴったりだと思ってる、いや皆さんも思ってるはず)”ちょっとひねくれた美青年”だったので、何の不安もなくもともとの期待を軽々上回る見事な演技でした。
宝塚を退団したみりおちゃんが2度目のエドガーをどのように演じられるか楽しみですね!
シーラ・ポーツネル男爵夫人:夢咲ねね
妖艶な美女「シーラ・ポーツネル男爵夫人」を演じるのは元星組トップ娘役の夢咲ねね(ゆめさきねね)さん。
まさかのみりおちゃんと同期のねねちゃん!
ねねちゃんは娘1を6年も勤め上げていますからね、堂々としていて立っているだけでも絵になるし、ぴったりなのでは!?
シーラという役は、原作ではとても美しい女性というキャラクターですが、ねねちゃんはもともと美人だし、メイクがとっても上手な彼女なので、どれくらいシーラを再現させてくるのか、非常に楽しみです。
メリーベル・ポーツネル:綺咲愛里
主演明日海りお演じるエドガーの妹役「メリーベル」を演じるのは、同じく元宝塚星組トップ娘役の綺咲愛里(きさきあいり)さん。
ねねちゃんのシーラもぴったりだけど、あーちゃんのメリーベルはもっとぴったりだと個人的に思いました。
童顔だしあのフリフリとしたピンクのお衣装を着てる姿が容易に想像できる。
退団後初の舞台となるはずだった「るろうに剣心」もコロナで中止になったので、退団後の初舞台ということでとても楽しみです。
老ハンナ/ブラヴァツキー:涼風真世
一族の中で最も濃い血を持つ大老(キング)ポーの連れ合い「老ハンナ」を演じるのは元宝塚月組トップスターの涼風真世(すずかぜまよ)さん。
キングポーの隣でも圧倒的な存在感を放ってそうですね。すごく安定な感じがします。
レイチェル:純矢ちとせ
またまたきました、89期!みりおちゃん(明日海りお)、ねねちゃん(夢咲ねね)と同期の純矢ちとせ!
退団後初の舞台となるでしょうか。
せーこさん(純矢ちとせ)といえば強めの役を演じることが今までは多かったイメージなので、レイチェルか~!と最初は思いました。
レイチェルって地味で純粋な感じの女性だったので、あんまりイメージがつきませんが安心安全のせーこさん(純矢ちとせ)なので心配はしていません(笑)
まとめ
これだけ元宝塚のトップスターが集まる舞台ってないのではないでしょうか。
人間ではないバンパネラのキャラクターが中心の世界観の作品なので、とにかく華やかさや美しさ、儚さを演出するために宝塚OGに力を借りた、ということであればとても納得できます。笑
とにかく個人的に宝塚以外で「ポーの一族」!?と思っていたので、今回の配役をみてとても安心しました。
今後お稽古の様子なども公開されていくので楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪
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